今までは Google Apps for Work (旧・Google Apps for Business) の利用者が代理店で購入するか、
あるいは海外から個人輸入するしか無くて涙を飲んでたガジェットファン達についに吉報!
Google Japan Blog 「Chromebook がどなたでも利用いただけるようになります」
先日ひょんなことから少しだけ Chromebook を使う機会があったのだが、
動作の機敏さには眼を見張るものがあった。
電源ボタンを押して5~6秒でログイン画面が開くし、逆にシャットダウンは1秒で終了。
余談だがその時テザリングでネットにつないだところOSのアップデートが始まってしまい、
一気にLTEを400MB程消費してしまった…
Webが使えればそれでいいというユーザーは是非検討してみて欲しい。
発表された 2014/11/11 から早速量販店やウェブで発売が開始され、
Amazonでは特集サイトもオープンしている。
現在取り扱っているのは以下の3機種:
・Dell Chromebook11 15Q32
・Dell Chromebook11 15Q31
・acer Chromebook C720
Amazon Chromebook ストア でスペックの比較を見ることが出来るが、
Dell の 15Q31 の RAM が 2GB (他は4GB)なことと、
acer のC720の バッテリー駆動時間が7.5時間(他は10時間)以外はほぼ違いはない。
元々Chromebookはスペックの劣るハードウェアでも軽快に動作するよう設計されているので、
RAMの少なさもそれほど大きな問題にはならないのではないだろうか?
もちろんChrome上でタブを開きまくった場合はRAMの量による影響はあるが。
この記事の執筆時点で最安値になるacerのC720はAmazonでは取扱停止、
逆に高性能なDellの 15Q32も12/8入荷予定となっており、
すぐ入手可能なのは2GB RAMの15Q31のみとなっている。
ちなみに並行輸入品の中には3万円を切る製品もあるが、
手を出すなら英語キーボードや電源の変換コネクター等の日本正規品との違いは事前に調べておいたほうが良いだろう。
ちなみに一番心待ちにしているのは東芝のChromebook2。
クリスマス商戦あたりで日本でも発売されないだろうか…
0 件のコメント:
コメントを投稿